Lavis partout

素敵な”ショーメ”のティアラのポストカードを額装。

LavisはPP全体に施しました。

 

 

 

    

昨年開催されていた「ショーメ展」展示されていた額装は素晴らしかったです。デッサン画の額装はLavisが施されていました。あんなに綺麗にLavisが仕上がっているのは展覧会などではあまり観たことがありません。

さすがフランスメゾン!どこで仕上げたものだろうか(フランス?日本?)気になって仕様がありませんでした。Lavis以外の額装も、フレームの形、どれを見ても凝ったものばかりで本当に素敵。宝石はもちろん豪華で普段観ることのできない貴重なものばかりでしたが、私はとにかく額装に見惚れてしまいました。

  

  

展示されていたデッサン画のLavisを真似てみました。ラビはブルーの濃淡です。

これはまず色をつける部分一面に色を広げます。太い筆いっぱいに水を含ませ、全体にいっきに筆の水を広げます。次に、同じく太い筆に水彩絵の具を含ませ、さきの上から重ねるように広げていきます。水の状態をみながらのタイミングが大事な作業です。

そしてよく乾かしてから、濃くする部分にだけまたブルーを重ねていきます。(文書ではうまくお伝えできませんが。。)