オーダー額装「オートクチュウール刺繍」のご紹介です。
今回はcrochet de Luneville・クロッシュ・ド・リュネヴィル(リュネヴィル刺繍)の素敵な作品を額装。
額装「Quelque scene de Paris」
パリの街角の風景が描かれたドローイング画を額装しました。
注:ドローイング画・鵜飼雅樹氏の作品です
オーダー額装・デコラティヴ仕上げのご紹介(no.2)です。
デコラティブ仕上げは、複数の技法を合わせつかうことにより
作品に奥行き感や華やかさが加わります。
パリ、蚤の市で見つけたアンティークフレーム。色合い、サイズ感がとても気に入っています。
フレームに合わせて、5枚の絵 ”les chaises・いろいろな椅子”を、額装しました。
”la chaise・椅子”の絵を額装しました。
椅子そのものが大好きで、そのフォルムにとても興味がわきます。ドキュモンとしても額装意欲をかきたてられるお気に入りの素材です。
額装作品のフレームを新たに変えてみました。
la baguette(ラ・バゲット)は”細い棒”のことを意味します。
フランスでは基本的に額縁をオーダーサイズでカットし、組み立ててもらいます。
そのため「額縁を選ぶ」のではなく「バゲットを選ぶ」と表現をします。
お家時間が長いなか、額装を少しでも楽しんで頂けるよう、Simple P.P(サンプル パスパトウ)のつくり方をご説明しようと思います。
材料がなくても代用できるものでつくってみてはいかがでしょうか。
後から既成フレームに入れるだけで素敵が額装品ができ上がります。
1900年代のグラビュー(gravure ancienne)を額装しました。
絵のトーンに合わせ、セピア色でアンティーク感をアップ。
さらにフォルムのユニークな額縁を合わせました。
今年もパリ行ってきました。
初めの1週間は肌寒くジャケットを羽織り、
2週目は薄いセーターを着て、
そして3週目は猛暑、街中にはサマードレスを着たパリジェンヌで溢れかえり。
まるでジェットコースターのようなパリを満喫してきました。
Lavis Ovale Fantaisie(ラビ オヴァル ファンタジィ)と
Faux Marbre(フォーマーブル)の技法を合わせて額装しました。
フレームを自分で組み立てることが時々あります。フランスではフレームのことをバゲット(baguette)といい、細長い棒の意味があります。その細長い棒をカットし、組み立て、フレームを仕上げていきます。
新年のお慶びを申し上げます。
2019年が皆様にとって穏やかで笑顔溢れる年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
干支の額装ワークショップを開催します。
毎年アトリエで人気の干支の額装。
今回はワークショップとしてご参加頂けます。
可愛い猪はイラストレーター廣山kyo子さんが、一枚一枚手書きで描いて下さいます。
今回はラビ・オヴァルです。
(Lavis Oval・楕円形)
オヴァルのかたちにカットをするのは神経を使う作業ですが、綺麗なフォルムはエレガントでドキュモンを華やかに見せてくれると思います。
12月の額装「La soiree de Noel」
イルミネーションが溢れる12月のこの時期、ノエルをイメージし華やか仕上げました。
おしゃれをして出かけましょう!
Joyeux de Noel !
ご高覧いただきました皆様、本当にありがとうございました。そして今回の素敵な機会にご参加いただきました作家の方々にもたいへん感謝しています。分野の違う作品を額装することは、興味深く新たな額装の可能性を感じました。これからも私らしい額装を心がけていきたいと思います。
銀座ギャラリーサロンTACTにてフランス額装展を開催いたします。
この機会に多くの方々に是非ご高覧いただければ幸いです。
日 程 11月16日(木)〜21日(火) 11:00〜18:30 (最終日17:00まで)
場 所 中央区銀座5-9-14 銀座ニューセントラルビル5F
TEL 03-6228-5345 http://gallerysalon-tact.com
2月は節分 ”鬼はそとー”
元気に鬼を追い出すぞ!というイメージで額装しました。
2017年は"ARTIST廣山恭子さんによる月ごとのテーマのある絵"を、毎月、額装していきます。
絵にあわせて、季節感のある額装をご覧いただきたいなと思います。
額装のドキュモンのなかで好きなものの一つがファッションイラスト画です。
昔のファッション雑誌のイラストや、オートクチュールの古いファッション画などを見ると額装意欲がかきたてられます。
芝翫香御堂筋本店にて、11月19日・20日、開催されたジャズ版画家・戸井三千男展の額装をお手伝いさせて頂きました。
ジャズをテーマにした作品は、独特の雰囲気と存在感があり、その個性を活かすような額装を心がけました。
大阪で開催していた個展が無事終わりました。
たくさんの方にご高覧頂きまして、
ほんとうにありがとうございました。
今回はラビを合わせ使い、様々な表情の額装をご覧頂きました。
あらためて、ラビのおもしろさや奥深さを再確認し、これからもいろいろなかたちで応用していきたいと思います。
~大阪にてフランス額装展を開催します~
10月13日(木)~21日(金)
※16日(日)休廊
平日12:00~19:00
土・最終日 ~17:00
The 14th. Moon (Gallery )
大阪市中央区大手通1-1-10
10eme RENCONTRE
ARTISTIQUE
MONACO-JAPON les 12, 13 et 14
Fevrier 2016
モナコ公国文化庁主催(国交樹立10周年記念事業)
60㎝ x 95㎝ 2015, Japanese
paper
額装をお手伝いさせて頂いた、書家・岡本華翔氏の作品が、今年2月、モナコ国際芸術祭に出展され、藝術創造賞を受賞されました。
5月24日から6月10日まで、パリへ行ってきました。
2年ぶりのパリ。街のなかは以前あったお店が変わっていたり、警備が少し厳しくなっていたりで、ちょっとした変化も印象的でした。
そんな中、相変わらずマイペースにパリを散策。アンカードルモンのドキュモンを探したり、額装に使う紙や材料をみて回りました。
フランス額装との出会いと題してご協力させて頂いた作家・ひろやまkyo子さんの作品展。
ギャラリーに素敵に飾って頂きました。
写真左側、小さなフレームにあわせて、小さく可愛い絵が収まっています。
作家・ひろやまkyo子さんの6月に開催される個展のお手伝いをさせていただきました。
昨年イベントでご一緒したご縁で、「フランス額装との出会い」として今回のお話しをいただきました。
私も大好きな作家さんなので、とても楽しく額装させていただきました。
銀座での個展を無事終えることができました。
ご高覧頂きました方々、応援して下さった方々、ほんとうにありがとうございました。
また気持ちを新たに、フランス額装に取り組んでいきたいと思います。
東京銀座にてフランス額装展を開催いたします。
~ Une Scene de Paris ~
日 程 4月6日(水)~4月9日(土)
11時~19時(最終日18時まで)
場 所 銀座・ギャラリーサロンTACT
中央区銀座5-9-14 銀座ニューセントラルビル5F
ガレット・デ・ロアはフランス語で「王様のお菓子」という意味を持ち、毎年、1月6日のエピファニーの祝日に皆が集まり共に食されるお菓子です。アーモンドクリームが入ったパイ生地の中に潜む「フェーブ」と呼ばれるたったひとつの小さな陶器が入っていた人は、その日一日は王様に。そしてその年は幸運だと言われています。
新年 明けましておめでとうございます。
昨年は皆さまのおかげでとても充実した一年となり、本当にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さまのご健康とご多幸をお祈りいたします。
フランス額装家 光山 祥子(C.A.P. Encadreur)
アトリエ "La Boîte à Cadre" 兵庫県芦屋市