Lavis Ovale Fantaisie(ラビ オヴァル ファンタジィ)と
Faux Marbre(フォーマーブル)の技法を合わせて額装しました。
Lavis Ovaleに水彩絵具を広げる代わりに、小さな花模様を描きました。通常は単一の色だけを使うことが多いのですが、絵のイメージに合わせてデッサンすることもあります。
これらはLavis Fantaisieという技法です。Fantaisei (ファンタジー)は幻想的な,自由な、の意味があります。
P.P全体は、Lavis Faux Marbreという技法で色付けしています。(緑色部分)
Faux(フォー)は不正確な、Marbre(マーブル)は大理石模様の意味があります。
その名の通り、色をまだらにおき、専用の筆で大理石模様を描いていきます。(白色部分)
Lavis Fantaisie を初めて見られた方は、これもラビ?と驚かれることもあります。Lavisの中にも数種類の技法があり、それらを応用すると多様な作品ができます。Lavisはとても奥深くて、技術的に難しいところもありますが、そのぶんとても興味深くて、もっともっと追求していきたいと思います。