「Forte Pente・フォルト ポント」の技法で額装しました。
4月にアップした「Double P.P 」と同じテクスチャーを使っています。
forte penteの技法は、カルトン1mmを幅広くカットし、傾斜をつけて立体的に組み立てます。
(言葉での説明は難しいですが)
P.Pなしにいきなり傾斜が加わるので、ドキュモンにシャープさが増します。
前回はフレーム模様を半分にカットして使ったのですが、せっかくのフレーム模様、やはり、そのままの形で使いたい。。
でも平らな状態で使うとのっぺりとしてしまう。
そこで、立体的に仕上がる「forte pente」を選びました。
少し布を切り込みますが、フレーム模様にさほどズレもなく、表情豊かな仕上がりになりました。
モノトーンの写真には、シックなグレーが本当に良く合うなと思います。