![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=278x1024:format=jpg/path/s1417f301874b8fb0/image/i1b6cfe12b639e2a9/version/1605689703/image.jpg)
オーダー額装”シンプル仕上げ” 二つ目は、刺繍の額装をご紹介します。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=520x10000:format=jpg/path/s1417f301874b8fb0/image/i6dbfc4356a904254/version/1605688986/image.jpg)
こちらはフランスのリュネビル刺繍作品を額装にとご依頼頂いたものです。
リュネビル刺繍は、繊細なオーガンジーに特殊な技法で刺繍を施すフランスのオートクチュール刺繍です。ご希望は、オーガンジーの透け感をそのまま生かしたシンプルな額装に。
額装は、P.P(マット)などはなく、両面アクリル板やガラスをつかい透明感だけをだして仕上げます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=357x1024:format=jpg/path/s1417f301874b8fb0/image/id22a85d96688c9d2/version/1605689703/image.jpg)
あまりに透明でわかりにくいですが、写真上部の白い部分でオーガンジーの布が確認できるかと。
今回はまずフレームを選ぶところから始まります。
そして合わせる技法は「entre deux verres・アントル・ドゥ・ヴェール」
”ガラス2枚の間に”という意味合いです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=555x10000:format=jpg/path/s1417f301874b8fb0/image/i90ee5b7811adbee1/version/1605685226/image.jpg)
透け感を生かしたシンプルな額装の完成です。シンプルなぶん合わせるフレームによっても印象が変わり、飾る壁の色によっても作品の表情が変わり、たくさんの楽しみ方があるかと思います。
刺繍は様々な分野の種類があり、額装のご依頼を頂くことも多いです。
<オーダー額装の流れ>
はじめに額装されたいものを拝見し(写真でも大丈夫)ご希望をお伺いします。
色あいや、大きさなどの基本的なものから、何か具体的なイメージなどがあればお伺いし、より最適な額装案をご提案していきます。