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額装「Lavis : Kintsugi」
金継ぎを施した小さな器の額装作品をご紹介します。
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以前、開催した「7人の作家たちとのコラボ展」に於いて、異色なかたちで一点だけ”金継ぎ”をご提供して頂きました。”金継ぎの器なんて額装する必要ないよ”という会話から始まり、でもせっかくなのでと一点だけお預かりしました。
確かに、器は使うからこそ良さが伝わり、シンプルに棚に飾って置いておくだけで素敵だし。。
では、フランス額装ならではの魅せ方はと考え、両方の要素を取り入れてみました。
額装は、金継ぎの線の美しさに呼応するようにと思いLavsi(ラヴィ)を施しました。そして、アクリル板で箱型の蓋をつくり平置きにしました。
壁に飾るのではなく平置きにすることで、眺めて楽しむこともできるし、蓋をはずして手に取ることもできる。
”なかなか面白いものができましたね”と金継ぎの先生にも喜んで頂けました。
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蓋をはずすとすぐに手に取れます。